
PPP・共創事業部本部
共創事業開発(VS.共同事業体)
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1 トータルメディアの魅力は?
自分のクリエイティビティを発揮して、多くの人々に影響を与えることができるのが当社の仕事の最大の魅力です。
クライアントの求める表現を形にするには、相手の想いを引き出す力と、専門的な手法でアウトプットする力の両方が不可欠と考えます。
私が担当している施設の広報業務においても、企画の魅力を増幅させながら、戦略・分析、予算調整、表現方法の追求まで自分自身で考えるプロセスにやりがいを感じます。
仕事の裁量が大きいので大変なこともありますが、プロジェクトの全体像が見えるため、戦略を立てやすく、効率的に進められますし、何より自分でプロジェクトを動かしているという醍醐味があります。 -
2 トータルメディアが手掛けたプロジェクトのイチオシは?
一番好きなのは「生きているミュージアム ニフレル」です。幼い頃から水族館が好きでしたが、大人になって初めてニフレルを訪れた際に、魚の影で「およぎにふれる」という展示を見て衝撃を受けました。情報量をあえて減らすことで、泳ぐ姿そのものの美しさを際立たせる展示の手法に感動したのです。その後、トータルメディアの存在を知って「こんな展示をつくる仕事があるんだ」と興味を持ちました。
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3 仕事の醍醐味やおもしろいと思うポイントは?
戦略や分析など試行錯誤した結果が来館者の反応に結びつくことです。企画を重ねながら出来上がった制作物へのこだわりや、深く掘り下げて分析した施策が、世の中に広まることで来館者数が増え、それが具体的な数字として現れる。来館したお客様の反応を直接感じられる。この一連のサイクルが、私にとって大きな喜びとなっています。
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4 トータルメディアで働く人たちの
「ここがすごい」「ここがおもしろい」と思うところは?
「面白い」と感じることを自ら生み出していく姿勢がすごい!と思います。業務に必要な知識を勉強するだけでなく、日ごろから文化施設を視察したり、日々のコミュニケーションからも学びを得よう・おもしろいことをみつけようとしているように感じます。依頼された業務をただこなすのではなく、そこに創意工夫の余地を見出し、自ら面白さを生み出している。そうした主体的な姿勢に、いつも刺激を受けています。