
プロジェクト事業本部
西日本事業推進
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1 トータルメディアの魅力は?
文化をつくり出すことができる点がとてもおもしろいなと思います。企業の歴史や地域の魅力などあらゆるモノ・コトに光を当て、展示や企画としてカタチにしていくことで「文化」として人々の記憶に残り、広まっていく。自分の仕事が「文化」を形成する1ピースとして後世に残るのが大きな魅力だと感じています。
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2 入社を決めた理由は?
もともとは学芸員を目指して美術史や博物館論の学べる大学に進学しましたが、博物館実習やミュージアムショップでのアルバイトを経験する中で、ミュージアムに関わる仕事の幅広さを知りました。
就職活動をするなかで、様々な文化施設に関わるトータルメディアの仕事に興味を持ち、入社を決めました。 -
3 印象に残っている仕事やエピソードを教えてください。
入社して最初に従事した水族館のプロジェクトでは、展示室内に滝を再現するためにクライアントと一緒に1日かけて実際の滝を見て回ったり、イルカのパフォーマンスで使うボール昇降機を設計するために2Lのペットボトルをボールに見立てて、上司とともに会社の廊下でロープを伸ばして実験をしたりと、試行錯誤しました。
定型の商品ではなく、プロジェクトごとにオンリーワンの展示を提案する会社だからこそ、前例のないチャレンジがあり、悩むよりまずやってみようという姿勢が大切であることを上司から学びました。 -
4 社内の雰囲気はどうですか?
想像していた「会社」のイメージよりも、いい意味で組織っぽさがないと感じました。みんなが何かしらのマニアで(笑)、それがプロジェクトに反映されていたりして、それぞれの個性ややりたいことが発揮しやすい風土だと感じました。若手でもアイデアを自由に提案できる環境があって、入社してすぐに考えた案が採用されたときはびっくりしました。
大阪オフィスはみんなで一緒にランチに行ったり、コーヒー休憩を取ったり、近くの公園で気分転換できる環境にあるのもうれしいです。